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【大学編入】経済学部編入で使える参考書②【ミクロ経済学編】

ミクロ経済学
この記事は約6分で読めます。

こんにちは、とし(@tyobory)です

先日のブログ記事で、大学編入で使えるマクロ経済学の参考書をご紹介しました。

今回は、「ミクロ経済学」です。

経済学部編入で使える参考書(マクロ・経営学・経済数学)は、下記記事をご参考ください。$\\$

ミクロ経済学の参考書はかなり充実していて、予備校に通う学生よりも、ゴリゴリ独学で勉強した方が圧倒的に差をつけられます。

本記事では、経済学部への編入で使える参考書「ミクロ経済学編」をお伝えしたいと思います。

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【大学編入】経済学部への編入で使える参考書②【ミクロ経済学編】

ミクロは独学最強。

予備校のカリキュラムからミクロ経済学の出題範囲を探る

あるCゼミナールのカリキュラムを見ていきます。基本的に、過去問題から逆算してテキストが作られているので、勉強していく上で一つの指針となります。

以下、ミクロ経済学の具体的なカリキュラムです。

1学期

  • 限界効用・無差別曲線
  • 最適消費(3回)
  • 需要曲線
  • 生産関数と総費用
  • 最適生産
  • MC・AC・AVC曲線
  • 供給曲線
  • 完全競争市場

夏期講習

  • 消費者理論①
  • 消費者理論②
  • 生産者理論①
  • 生産者理論②
  • 余剰分析

2学期

  • 独占理論
  • 複占理論
  • ゲーム理論
  • パレート最適
  • 市場の失敗(3回)

ミクロ経済学について、ここに書いてある内容すべて大事です。どの内容も満遍なく出題されますし、計算量がモノをいいます。

なぜ、予備校生が独学勢に負けるのか、それはミクロの圧倒的な計算量です。予備校では1回1問計算を解くのですが、正直これでは演習量は足りません。

合格した独学勢が積んでいる演習量をみると、実際の予備校生の比ではありません。ミクロ経済学に関して計算した量で合格が決まると言っても過言ではないです。

また、マクロよりもミクロの方が修得までに時間がかかるので、先にミクロ経済学に手をつけることが大事(あとから計算力が活きる)。

参考書を勧める前に

マクロの記事でもお伝えしてることがあります。

私は「らくらくシリーズ」「スーパー過去問ゼミ」は好きではありません。

理由は、この二つのシリーズは「公務員試験用」のため、効率的に値を出すことだけに特化しています。

公式に当てはめて解くことが多く、少しでもひねった問題が出題されると、試験場で対応できなくなる。また、編入試験は論述式で、これら参考書はマーク式の試験対策のため目標到達点と少しズレが生じています。

なので、ここではこの二つのシリーズを除外して、参考書を紹介します。

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ミクロ経済学のオススメ参考書【基礎・標準】

ここでは、基礎・標準・演習に分けて参考書をご紹介していきます

ミクロ経済学(基礎)

マクロ経済学の記事でもご紹介してますが、ミクロも同様に「速習!シリーズ」です。

速習シリーズの良さは、編入試験で最低限必要な知識が網羅的に集約されていて、経済学の全体像が把握できるところです(サクッと終わらせましょう)。

これをベースにして、標準的なミクロ経済学のテキストを学習していきましょう。

ミクロ経済学(標準)

ミクロ経済学でご紹介するのは以下です。

・芦谷「ミクロ経済学
・奥野「ミクロ経済学
・遠山「弱点克服 ミクロ経済学
・神取「ミクロ経済学の力

編入受験生の中でも定番になっているのは、芦谷先生のミクロ経済学です。

特に、芦谷先生は神戸大の教授で、神戸大学を受験される方はこちらの参考書を使えば間違いないと思います。計算量も豊富で、無難に選ぶならこれで大丈夫。

奥野先生の本は内容的に洗練されていて簡潔明瞭に記述されています。ただし、私は入試ではこの本は使わず、別の参考書で対策しました。

私が大学院受験で使ったのは、遠山先生の『弱点克服ミクロ経済学』です。この本の良いところは演習メインで進み、計算力はかなり身につきますが、絶版?ぽいです。

また、神取先生の教え子が遠山先生で、「弱点克服」の経済学理論の説明は、神取先生の『ミクロ経済学の力』で補足されます。

なので、もし遠山先生の本を使用するなら、神取先生の本とセットで勉強することをおすすめします。

余談ですが、私が一番好きな本は神取先生の『ミクロ経済学の力』です。ただし、この本の難点は、読み切るのに時間がかかること、演習が別冊なところです。

このように考えると、芦谷先生のミクロ経済学が一番バランスが良いと思います(ちなみ、芦谷先生も東大でした)。

ミクロ経済学の演習

ミクロ経済学の演習本となります。

「速習シリーズ」を一通り学習したら、尾山・安田先生の『経済学で出る数学』をやることをおすすめします(特に阪大志望)。計算には困らないレベルになります。

私が受験で使った参考書は武隈先生の『演習ミクロ経済学』ですが、少しオーバーワークになる可能性は高いです(編入レベルならいらないかも)。

奥野先生の『ミクロ経済学演習』は昨年でたばかりで、ちょっと難易度があがりますが、一応参考にオススメしておきます。

神取先生の『ミクロ経済学の技』は、『ミクロ経済学の力』で使われている定義や公式を実際に使って問題を解くことに主眼を置いています。

正直どれ使っても大差ないです。武隈先生以外、他は全員(奥野、神取、芦谷、安田・尾山、遠山)東大出身で、内容の本質は変わらないです。

結局、どの専門書が良いの?

私が読んで面白かったのは、神取先生の「ミクロ経済学の力」です。ただ、編入試験を考えるとなんか違う気がするので、以下の3冊をおすすめとして挙げます。

・「速習ミクロ経済学」(体系的に学ぶ)
・尾山・安田「経済学で出る数学」(阪大向け)
・芦谷「ミクロ経済学」(神戸大向け)
・過去問(全共通)

経済学で出る数学」は経済数学の基礎、マクロ経済学の経済成長理論の計算など、旧帝大に行きたいなら絶対にはずせない項目が随所に散りばめられています。

また、芦谷「ミクロ経済学」は神戸大学向けと言われますが、本当にスタンダードなテキストなので、そのまま過去問につなげれば、正直問題ないです。

以上、私のおすすめでした!

終わりに:ミクロ経済学は計算力

ミクロ経済学は完全に計算力勝負です。確かに、理論問題もありますが、計算問題も出題しやすいので、必ずそれぞれの分野の計算問題を押さえる必要があります。

また、ミクロの方が明らかにマクロより時間がかかります。なので、ミクロから手をつけておくと、マクロの計算もそこまで難しく感じなくなります。

上記の参考書で間違いなく合格点は取れますので、あとは過去問を入手して対策できたら完璧です。

ネット上に落ちている編入の情報を駆使して、合格を勝ち取っていきましょう!

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