こんにちは、とし(@tyobory)です
大学生活を過ごす中で、誰しも勉強欲が沸き上がることがあると思います。
- 「高校時代、全く勉強せず大学に入学しちゃった」
- 「もう一度勉強をやり直したい」
- 「勉強したい欲があるけど、何を勉強しよう」
その中で、とりあえず、将来役立ちそうな「英語を勉強しよう!」と考えた人は数多くいると思います。私も同じように大学生のとき、中学英語から学びなおした経歴があります。
そこで、本記事では、
- 大学生が英語を勉強する目的について
- 大学生が英語を勉強し直すとき、どこまで遡る必要があるのか?
- 大学生の英語の勉強方法、オススメの参考書
(参考:「中学英語の勉強法。3ヶ月で大学受験レベルまで引き上げる方法」) - 大学生にピッタリの英語のオンライン学習【無料アリ】
の内容について、掘り下げていきます。
大学生はなぜ英語を勉強し直すのか【どこまで遡って英語を勉強する?】
Let`s study!
大学生が英語を再び勉強する目的
大学生活を過ごしてく中で、基本的な勉強を身につけられていないと思うときが多々あります。
その中で、よく思うのは「高校時代にもっとちゃんと勉強しておけばよかった」ということです。
でも、全科目勉強し直しはできないので、大学生の人は将来何か役に立ちそうな「英語」を勉強しようと思うはずです。
- 就職活動で、TOEICのスコア提出ができる
- 留学・海外旅行で、英語が必要
- 英語を勉強しておけば、グローバルに活躍できる機会がある
英語は何かと将来的には使うチャンスがあり、大学生が勉強をし直す科目として打ってつけです。
本題はここからで、大学生が英語を勉強し直すとき、どこまで遡って勉強すれば良いか、という悩みがあります。その点をさらに掘り下げようと思います。
大学生が英語を勉強し直すとき、どこまで遡る必要があるのか?
大学生が英語を勉強し直すとき、どの時点まで遡る必要があるのか悩みます。結論は、、、
理由は次のとおりです。
学歴分布をみると、高学歴とされるマーチ・関関同立以上が15%で、残り85%はそれ以下の大学生です。大学編入予備校にいたとき、高学歴の学生でも、中学英語の基礎が抜けている人が多く、英語の土台ができていない人が大半でした。 |
そういう状況を10年ほど見てきましたので、大学生で英語をやり直そう思っている人は、中学英語からやり直した方が良いという結論に至りました。
勉強において、つまづいた所まで戻って勉強するというのは王道の勉強法なので、大学生は中学英語からやり直すことをオススメします。
【私のケース】英語を学び直したきっかけ【大学編入】
私が英語を学び直したきっかけは、大学編入試験で、予備校に通ったときのことです。そこで、思い知らされたのは、英語の基礎である中学英語が全くできていなかったことです。
私だけならまだしも、授業を受けた大学生全員、100点満点中0点~10点という恐ろしさでした。
経験上、難関大学に通っている人以外、中学英語の土台が怪しい状態なので、確認の意味でも中学英語テキストから勉強することをオススメします! |
その他、大学編入に興味のある方は、下記記事にまとめてますので、良ければご参照ください。
大学生が中学英語を学び直し!?おすすめの英語勉強法
着実に基礎を固める。
大学生の中学英語の勉強法【出てきた単語は全て覚える】
大学生が、中学英語を学び直すとき、やるべきことは2つです。
S(主語)、V(動詞)、O(目的語)、C(補語)による5文型、名詞・形容詞・副詞などの、各要素を理解し、5文型のルールに基づき構造通り訳します。
中学英語テキストで出てくる単語・文法は、100%必ず押さえる必要があります。
なぜなら、どんなに難しい文章でも、中学英語で学ぶ5文型ですべて表現されるため、中学英語をマスターすることは、英語の根幹を身につけることにつながります。
その一つの訓練として、とにかく出てきた英文は5文型に分解して、直訳することです。
以下、中学英語でオススメの参考書になります。
中2英語・・・2週間でやる『中2英語をひとつひとつわかりやすく』
中3英語・・・3週間でやる『中3英語をひとつひとつわかりやすく』
中1~中3の総復習テキスト・・・『中学英語をひとつひとつわかりやすく』
私が勉強したときは『これで分かる中学英語』でしたが、上記の参考書はYoutube動画が上がっているので、こちらをおススメします。
中学英語・高校英語の勉強法に関する記事は、以下の記事にギュッと書かれているので、ぜひぜひ参考にしてください!
中学英語を完全マスターしていると、ちゃんと根幹が理解できた状態になるので、その後の英語の伸びが全然変わります。
なので、TOEICなど資格試験を勉強しようと思っている人でも、中学英語・高校英語基礎まで勉強することをオススメします。
大学生は英語の基礎を固めたら、TOEIC対策へ
大学生は、もう一度大学受験を受けるわけではないので、ある程度基礎が固まったら、TOEIC対策をしましょう。
どうしても中学英語のテキストをやる時間がないという人は、「瞬間英作文トレーニング」をやるだけでも、一通り中学3年間の文法は復習できますので、TOEIC学習前にはオススメします。
今後、就職活動する学生で、履歴書にTOEICの点数を書きたいという人がいると思います。一般企業なら、TOEIC600点あれば十分です(大企業ならできるだけ高く)。
TOEICについては、下記の記事に詳しくまとめていますが、ざっくり言うと、初心者本やって、語彙を増やし、公式問題集を回しまくるって感じです。
→「でる単特急 金のフレーズ(音声は無料DL)」
→「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」
→「公式TOEIC Listening & Reading 問題集9 」
基礎を疎かにすると、TOEICの点数も伸びなくなってしまいます。基礎固めしつつ、「はじめて受けるTOEICテスト」など、TOEICテストを分析している参考書をやって、解き方を学びましょう(そして、公式問題集で演習!)
大学生のオンライン英語学習・無料英会話学習
最近では、月額制のオンライン授業が主流になりつつあり、短期間の勉強ならば、英語のテキストを買うよりもはるかに安く済ませることができます。
例えば、スタディサプリでは月額980円であらゆる科目を学ぶことができます。また、TOEIC講座も月額2980円と、短期間の学習なら、英語テキストを買うよりも安上がりとなります。
月額980円 14日間無料+先着8000名2000円キャッシュバック |
月額2980円 7日間無料体験できる |
この他、英語のライティングやスピーキングを学びたい方は、下記の『English Village』と『Best Teacher』が無料でレッスンが受けられるので、こちらをがオススメです。
スクール制(東京在住の方向け) | オンライン学習:TOEFL試験対策コースあり |
>>その他、TOEFL対策【バークレーハウス】 ※無料体験レッスンあり(東京)
オススメは「Best Teacher」です。理由は次の通り。
1.完全オンライン英語学習可能
2.WritingレッスンとSpeakingレッスンあり(TOEFL-ibt対策コースあり)
3.365日24時間対応
このように、英語学習もオンライン化が進んでおり、無料か比較的安価に英語学習することが可能になってきます。
おわりに:何事も基礎勉強は大事
今回は英語の学習についてみてきましたが、何か分からないことがあれば、恥ずかしがらず遡って勉強することをオススメします。
基本的な勉強は、中学・高校レベルの内容がベースとなっているので、できなければ中学校、最悪小学校の内容まで戻って勉強するべきです。
社会人になるとき、勉強するクセがついておくと、仕事の幅が広がってヌルゲーになるので、1日1日を大切にして頑張っていきましょう!
以上となります。参考になった方は応援のほどよろしくお願いします!
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