こんにちは、とし(@tyobory)です。
ブログ更新69日目となります。
Googleアドセンス審査に合格してから約2か月経ちました。
Googleアドセンスに合格してすぐに、このような表示が現れました。
なんや、これ!?
ググってみると、どうやらアドセンスを貼っている人ほとんどに警告が出ているようです。
以下では、『 ads.txt ファイル』を作成し、警告文を消す方法についてまとめていきます。
【ads.txt】Googleアドセンスの警告文を消す方法
警告をなくす!
そもそも、「ads.txt」とは?
「ads.txt」について、Googleは次のように述べています。
認定デジタル販売者(ads.txt)(英語)は、IAB による、プログラマティック広告の透明性を向上させるイニシアチブです。サイト運営者またはパブリッシャーは、自身の ads.txt ファイルを作成し、広告枠の販売を許可する販売者を明示することができます。ads.txt ファイルは一般公開され、購入者や第三者ベンダー、エクスチェンジからクロールできるようになります。
ads.txt の使用は必須ではありませんが、使用することをおすすめします。ads.txt ファイルを使用すれば、特定のドメイン、アプリ、動画から配信されたと見誤らせるような偽の広告枠から、自社のブランドを保護することができます。認定販売者を宣言することで、偽の広告枠に奪われる可能性のあった広告収益を獲得し、収益を増やすことができるようになります。
なるほど!わからん!!!
ツミネコッち。ようは、サイト運営者を明示して、
不正な広告が出ないようにすることやよ!
つまり、「ads.txt」で認定販売者を宣言することにより、透明性の高い広告を流すことが可能となります。
以下、「ads.txt」の作成方法と設置する手順についてまとめていきます!
「ads.txt」の作成方法【ポイントは2つ】
「ads.txt」を作成する手順は次の通りです。
手順①:Googleアドセンスから「サイト運営者情報ID:pub-○○」を取ってくる
手順②:エディタやメモ帳で「ads.txt」の中身作成
アドセンス画面で、「アカウント」をクリックすると、この画面が出てきます。
この画面上の「サイト運営者ID:pub-○○」を使って、「ads.txt」ファイルを作成します。
テキストファイル内容は下記となります。
google.com, pub-○○, DIRECT, f08c47fec0942fa0
「pub-○○」のところは、自分のサイト運営者IDを入れてください。
メモ帳で作成すると…
メモ帳にコードを貼り付けて、「pub-○○」を書き換えて、「ads.txt」でファイル保存で作成終了です!
次は「ads.txt」を設置するよー!
「ads.txt」はファイルサーバーにアップロードして設置
手順としては、各サーバーの「public_html」に「Ads.txt」をアップロードします。
私は、「お名前.com 」を利用しているため、こちらを例にまとめていきます。
「ファイルマネージャー」を選択すると、サーバー内のフォルダが出ますので、「public_html」を選択する。次でラストです。
「public_html」を押すと、各サイトのフォルダが出ますので、それを選択。
以上、このサーバー内に「ads.txt」をアップロードして完了です!
やったね!次は「エックスサーバー」も簡単解説!
【エックスサーバーも同じ】「public_html」に「ads.txt」のアップロード
「Xserver」も同様です!インフォパネルからファイル管理を選ぶと入れます)
「ads.txt」のテキストファイルをアップしたいブログを選択。
「public_html」を選択し、右側の「ファイルを選択」から、メモ帳で作成した「ads.txt」テキストファイルをアップロード。これで完了です。
おわりに:補足ですが、、収益には直ちに影響はないみたい
上記の警告文の場合、それほど緊急性を要しているわけではないみたいです。
それでも、ずっとアドセンス画面の上に警告文があるのは気持ちが悪いので、早目にファイルサーバーに「ads.txt」をアップロードをしましょう!
以上、ではではまたねー!
コメント