こんにちは、とし(@tyobory)です。
ブログ更新59日目となります。
最近、副業に対する関心が高まっており、ビジネスパーソンの中にも副業を始めてみたいと考えている人は少なくないかもしれません。
国の政策でも、厚生労働省は「副業・兼業の促進に関するガイドライン」となるものを打ち出しでおり、ますます副業解禁の流れが加速しています。
かくいう私もかれこれ3年以上、本業とは別に副業のアルバイトをしていました。
そして、2019年の5月末で、一切の副業のアルバイトを辞めて、その代わりにブログ運営を始めました。
これまでの副業の経験から、副業アルバイトを辞めるべき理由を深掘りしていきます。
副業アルバイトはオススメしません。副業を辞めるべき3つの理由
1日は24時間。
副業を辞めるべき3つの理由
副業アルバイトを辞めるべき理由は下記の3つです。
副業アルバイトは確実にお金を稼げますが、それ以上に失うものが大きすぎます。
以下、この3点をさらに深掘りしていきます。
1.基本的に時間労働(時給労働)
本業とは別にアルバイトをしようと思ったら、基本的に「時給○○円」という形で働くことになりますよね。
求人情報サイトを見れば分かると思いますが、もれなく時間労働(時給労働)です。
つまり、働いている時間は時給分お金がもらえますが、移動時間や準備時間などムダな時間がとても多かったです。
私は朝3時間ほど銭湯のアルバイトをしていましたが、朝2時30分に家を出て、一度家に戻ってくるのが7時30分とかでした(お風呂とか入れましたが…)。
完全に自分から労働基準法の枠外に出る働き方になってました。
この他、夜勤の佐川急便で副業したことがありますが、今思えば出勤前後だけで余分に2時間ぐらい費やしていた記憶があります。
これに加えメインは本業のため、いくら時間があっても足りません。
2.一日中疲れた状態で、本業に支障が出る
副業アルバイトをしていると、朝・夜どちらかの時間が必ず削られます。
私は本業の出勤が普通の人より少し遅かっため、少し仮眠を取ることができましたが、基本的に1日の睡眠時間は3時間あるかないかでした。
このような状態のため、生活リズムが崩れ、最終的には副業バイトでも多々遅刻するようになりました。
また、そこの職場は副業の人がほとんどで、同じような人がたくさんいました。
なので、副業をやり始めてしまったら、抜け出すのが難しく、本当に最底辺です。
スキルアップなし。そして、必ず退職する
昼間に本業していたら、副業は朝か夜にやることになります。
その時間帯募集しているのは、清掃業・コンビニ・飲食業・宅配工場などです。
ムダに時間を使って身体を酷使するだけです。
そして、副業はあくまで「副」業であって、それで生計を立てていく人はほとんどいないと思います。
どんなに頑張って働いても、最終的に辞める予定なら、絶対おススメしません。
以上のように、副業は確実に働いた分だけお金がもらえる一方で、時間的・肉体的なコストが大きすぎて、長期的にはまったく割に合いません。
副業をやるなら在宅ワークのみ【ムダな時間を省く】
副業をやるなら在宅ワークのみです【理由は2つ】
副業をやるならば、在宅ワーク一択です。理由は以下の2つあります。
一番大事なことは、副業でいかに疲弊しないかです。
本業もある中で、副業はしっかり稼いでいくスタンスを目指しましょう。
また、仕事をしていて手にスキルが残るものがベストです。
以下、この2点を深掘りします。
1.場所を選ばず、自由に作業ができる
副業アルバイトの一番の問題は、時間的拘束があることです。
副業アルバイトは時間的にもムダに消費し、肉体的にも疲弊します。
やりたいときに作業ができる、気分が乗らなければやらなくてもOK。
逆にスイッチが入ったら、すぐに作業に移ることができるため、心理的にもメリハリをつけられます。
このように、時間的・心理的・肉体的にも在宅ワークは優しいです。
2.現代に必要なスキルを身につけられる
最近、LancersやCloud Worksなどのフリーランス・プラット・フォームでは、フリーでできるWEB関連の仕事案件が多数存在します。
データ処理などのタスク作業、システム開発・運用、WEB記事のライティング、WEB制作・WEBデザインなど、IT分野を中心とした仕事がたくさんあります。
基本的に成果主義のため、割に合わない案件はやらなくて良いし、また自分のレベルに合った仕事もさがすことができます。
もう、従来の副業アルバイトは辞めて、手にスキルをつけて稼ぐ時代です!
終わりに:手にスキルを身につける
刻々、時代は変化しています。
現在の労働市場は売り手市場で、スキルを持つ者・持たざる者の間で、とてつもない格差が今後広がっていきます。
記憶に新しいのは、ソニーが新卒採用で高度人材に対して年収700万円、NECが年収1000万円で募集をかけるなど、企業も人材確保に本気を出しています。
これからの社会は必要とされるスキルを身につけることこそが、現代を生き抜く上での生存戦略であり、手にスキルこそお金を稼ぐ一途となります。
ではでは、副業は辞めて、ゆるく、そしてハードに生きていきましょう!
とし