こんにちは、とし(@tyobory)です。
更新6日目となります。
毎日投稿すると、コツなようなものが分かってきて、日を追うごとにレイアウトが見やすくなってきたような気がします。
どの分野でもまずは量をこなすことが大事で、そこから少しずつ最適なものが生まれることを実感しています。
本記事では、どの分野でもまずは「質」より「量」が大事なことについて、掘り下げていきます。
量をこなす。
当たり前ですが、どの分野でも絶対量は必要です【作業でも勉強でも】
私がいまブロガーの中で、最も尊敬しているのは「manablog」を運営するマナブさんです。マナブさんは、ブログを毎日更新(770日継続)して、月収8桁を達成したお方です。
マナブさんもブログ運営を勧めていますが…
私も大学受験の大学編入カテゴリーにおり、いろいろな学生を指導してきました。
しかし、大学編入の勉強方法を教えたとしても、実際に継続して勉強できる人はほとんどいませんでした。
「継続できる」=「量」をこなせるの裏返しで、まずは絶対量を増やさない限り、それ相応の成果は上げられません。
「量」やらない人間には「質」は生み出せない
逆説的に、質は量から生まれると思っています。
2.受験・試験なら、毎日継続して勉強する(方法論を実践する)
例えば、私はブログ記事を書くのに最初は8時間くらいかかっていました。
また、画像挿入もレイアウトもお粗末で、記事の構成もイマイチでした。
まずは量を重視してやると、徐々に不要なものが排除され、自然と記事の質も良くなっていきます。
大量アウトプットをすることにより、自然と効率的な方法を身に着ついていきます。
いわゆる、経験効果です
この現象を経験効果といい、以下の図で表されます。
経営学的には、累積生産量が増えていくと、それに要する生産コストが減少することです。
つまり、毎日ブログ記事を更新することにより、ノウハウも徐々に蓄積され、結果として執筆時間も短縮されていきます。
また、ノウハウも蓄積されるので、記事の質も向上します。
なので、継続してやりつづけ、どんどんアウトプットすることをおススメします。
なお、やってない人はすぐに分かります。
努力の絶対量が少ない人は質問の仕方で一発で分かります。
分量をやってる人とやっていない人とでは、質問に差が出ます。
例えば、「ブログって稼げますか」とか、「ブログのマネタイズについて教えてください」などです。
結局、「稼げますよ」や「ブログで自分のコンテンツを売るんだよ」など、答える側も漠然とした答えしか出せません。
なので、自分に思い当たる節のある人は、しっかり質問の仕方を身につけることをおススメします。
絶対量が多い人は質問の内容が具体的になる
ブログの例において
「記事でここの枠に〇〇の広告を付けているのですが、上手く収益に結びついていません。」
「マネタイズの誘導が適切にできているか、見て頂けませんか?」
勉強の例において
「この英文和訳について、○○としてこれを解釈して、このように訳したのですが、文章の意味がつながらず、どこの解釈がおかしいのでしょうか。」
など、質問が具体化されます。
勉強量、努力の絶対量が多い人は、必ず何かしらの壁にぶち当たります。
なので、量をこなすことにより、分からないことが鮮明となり、質がどんどんあがっていきます。
私自身、記事を毎日更新して、以下のような課題に直面してます。
1.ブログの記事内容をさらに濃くするには、どのように記事を構成すべきか。
2.htmlとCSSが使えるようにならないと、レイアウトがまだまだ見にくいな。
3.自分が書いた記事を、自分の記事内でさりげなく回したい。
4.マネタイズはまだまだ先そうだけど、どのように誘導するか。
私も、上記のように試行錯誤しながら投稿に励んでおります。
課題があるからこそ、日々学習を重ね、結果としてさまざまな解決につながります。
問題・課題がない人は、単純にやってない人か成果がすでに出ている人です。
人は悩むからこそ、成長する
悩みを解決することは、成功への階段に上っている証拠だと思います。
そして、努力の絶対量が多い人は、それだけ超える壁も多くあります。
圧倒的成長の裏には量にあり。量を制する者が質を制する。
考えるよりも、まずは行動セヨ!
終わりに
とは言っても、がむしゃらに積み上げていては限界があります。
世界は分からないことだらけで、行き詰ることも多々あります。
それでも問題ありません。今はtwitterやfacebookなどSNSがあり、同じ目標を持った仲間が日本にはたくさんいます。
私もブログという新しい世界に飛び込みましたが、フォローしてくれる仲間がぽつぽつと現れました。
みんな好きな分野・得意の分野を広げて、圧倒的成長をして、稼ぎましょう!
ではでは、またよろしくお願いいたします!