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大学コンプレックスは人生最大の足かせなので、即排除せよ

こんにちは、トシキ(@tyobory)です。

大学に進学した人は、誰しも「この大学で将来大丈夫なのかな」と

人によっては世間的には難関大学にも関わらず、そこで仮面浪人する人がいます。

医者になりたいとかなら別ですが、正直ほぼ時間の無駄遣いだと思います。

合格の見込みがあるならまだしも、一旦人生の戦略を練り直す良い機会です。

先日、このようなツイートをしました。

昔の一億総中流社会とは異なり、現在では社会の働き方・待遇が激変しています。

当たり前のレールの先は存在せず、これからは不確実な世界を歩いていきます。

上記を深堀していきます。

大学進学率が60%の今、進学は当たり前のレールとなっています。

見えない心の敵


進学が当たり前だからこそ、他人との比較が過分に起こります。

他人と優劣をつけるには一番分かりやすいのが偏差値であり、学歴である。

それも中学・高校とは比較にならないほど、大学名だけで区別・差別されます。

例えば、就職でも結婚でも大学名、年収で品定めがある。

・学歴は最低でも〇〇以上欲しい
・この学歴なら、ここらへん就職先にいけそう。
・年収○○万円稼げる、など

人間関係も経済的合理かつシビアになってきました。

だから、心の中では今いる大学のことを気にして、こじらせる人は少なくないです。
この学歴で企業は相手してくれるのか、この学歴だと多くの年収は見込めないと。

そして、新卒至上主義の中で、一度でもこけたら這い上がれない印象を受けます。

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学歴コンプを解消する方法は3つ

その①:学歴を上げる

シンプルです。

人生の中で、学歴を上げられる機会は3回あります。

1.普通の大学受験(一般入試)
2.編入試験(3年次編入学)
3.大学院入試

この3つです。

1.一般入試が正攻法ですが、経験上全くオススメしません。

科目が多く、労力負担が多い。国公立1校しか受けられない。


理由はこれで、単純に負担が大きいのと、知識が高校の範囲から抜け出せないこと。

浪人による一般入試では、知識獲得のリミッターが外れず、あくまで枠内でしかない

そして、国公立は1つしか受けられない。これが最大のデメリット。

その点、2.編入試験(3年次編入)は実施の有無はありますが、日程が被らなければ何校でも受験できる。

実は編入試験は国公立の募集枠の方が多く、かなりねらい目


募集枠が多いのは、国立であるがゆえ、定員を満たす必要があるという大人の事情。


編入試験では、上位私大落ちて、地方国公立に受かるケースがよくあります。

また、英語と専門科目の2つで、受かれば圧倒的にコスパがよい。

英語の試験も、TOEICやTOEFLを採用する大学も多く、就職活動でもつかえます。

ただし、専門科目の試験で何が出るか分からず、対策はかなり難しい。

基本的に、難関大学に合格している人は予備校に通っている(年間60万円くらい)

博打要素は強い試験だが、専門科目を勉強することもあり、大学院進学も見込める。

大学院入試は科目の専門性が増すが、落とす試験ではない


試験は英語と専門科目、研究計画書、口頭試問となります。
試験の性質ですが、「落とすための試験ではないこと」、がミソ。

現状として、上位国立以外、割と定員割れを起こしています。また、日本人よりも中国人、韓国人などの外人が多いです。

文科省の調査でも、大学院進学率は約9%(うち工学7割)です。こういった学問に対する興味がないというのも、日本の凋落を表しています。

問題なのはやはり年齢


進学後は就職まで2年遅れる。

院卒であるが、新卒の時には24歳であり、この年まで働いていないことも気後れになる。

ただ、年齢なんて関係ありません!今大学生の人は、在学中から自分で稼げえるように動けばOK。

私は大学院進学をおススメします。何か知識も心も豊かになります。

その②:大企業に就職する

学歴がだめでも、大企業に入れれば、結果オーライ。

良い会社に入ったことで、大学の代わり企業ブランドが得られます。辞めない限りは、そこそこの年収をもらい、自尊心の回復につながるでしょう。

しかし、たとえ大企業であれ、貰える年収には上限があります。限界が見える段階で、40年働いて行くという事実。

また、IT化とグローバル化が進展する中で、今後市場はさらに統合されていきます。

いつ今の地銀の統廃合やメガバンクの人員の縮小のように何が起こるか分かりません。

私は、大企業が安泰という思想は捨てていくべきだと思っています。大袈裟ですが、GAFAのように、トップオブトップしか残らない世界が来ると思ってます。

その③:圧倒的に稼ぐ


世の中、お金です。

どんなに大企業でも、最大年収1500万円くらいで、医師でも2000万円など。

自分で年収3000万円、5000万円と稼げたら、学歴なんざ関係ないと思いますね。

賃金が下がり続ける現世で、自分でお金を稼げることは完全に正義です。

企業にとって優秀な人材とは仕組みを作り、利益を上げられる人間です。

でも、自分で稼げるならば、ストレスを抱えて無理に働く必要はなくなります。

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これからの大学生はどのように生き、何をやるべきか

結論は2つ。

① 学歴にこだわるなら、編入試験や大学院試験をうけよう


これは、一般入試で合格する努力量に比較して、難関大学に入りやすい。

また、何かしらの専門知識を身に着けられることにより、可能性が広がる。

大学院まで進学した身としては、論理思考が身につくので無駄ではなかったです。

② 自分で稼ぐ努力をする


これは、大学生活は自由の時間があまりにも多いので、他の学生と差をつける。

2年間編入試験の勉強したとしても、2年間ブログ運営など費やすことができる。

2年間、何か一つの事を毎日継続できれば、何かしらの結果が生み出せるはずです。

結論:無駄な時間を費やさず、限りある時間を資産化する


まずは、やってみる精神が大事。

私もブログを毎日更新し始めて、すぐに3~4時間経ってしまいます。

悩んでいる時間こそ無駄で、そこからは何も生み出されません。

圧倒的なアウトプット、立ち止まるときは記事の構成を考えるときです。

毎日継続こそがあなたの市場価値を高める


就職活動でも大事なのは、「あなたは何ができるん?」ということ。

仮に、ブログ運営を2年間、真剣に継続したら、企業の志望理由書なんて悠々と書けます。

「絶対内定」とかの本なんていりません。

みなさんがしてきた努力を形として、PRすることができます。

研究者でも変わりません。論文を書いて、それが業績として評価されるので、何事も積み上げが大事です

終わりに:誰でも何かしらの経歴はつきもの


大事なのは、目的をもって継続的に行動できるかどうか

そして、最終的に自分には何がアウトプットできるか、そのためにどう時間を使うか。

それに気づいて、初動できる人が今の時代の勝者です。
稼ぐには学歴は関係ありません。

ストレスのない自由な生活を送るため、日々積み上げてパワーアップしましょう!

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