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中学英語の勉強法【3ヶ月で大学受験レベルまで引き上げる方法】

こんにちは、とし(@tyobory)です。

大学生のとき、大学編入試験のために、中学英語から学び直しました。

そのとき、英語に相当時間を割きましたが、3か月で大学受験基礎レベルまでもっていくことができました。

そこで、本記事では、すべての受験生(高校受験・大学受験・大学編入)向けて、中学英語の勉強についてまとめていきます。

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中学英語を勉強する前の事前準備【勉強面とメンタル面】

中学英語で1から学ぶ。

なぜ中学英語を学ぶのか【基礎の基礎を身につける】

英語の勉強において、すべての基礎は「中学英語と5文型」にあります。理由は2つです。

1.すべての英文は5文型から成り立っている
2.「中学英語」は5文型を正しく理解するのに、英文が易しく適している

どんな難しい英文でも、英語の型である5文型からすべて成り立っており、「中学英語」では簡単なところからスタートしています。

しかし、大学受験生であっても、この5文型を理解せず、英語の勉強をどんどん進めてしまうと、テクニックで多少点数が取れても、間違いなく成績は伸び悩みます

ソースは私。英語の成績が上手く伸びず、最終的には中1英語からやり直しました。

そのため、「中学英語」で「5文型」を意識しながら勉強し、基礎を固めることが、のちのち英語の力を爆発的に向上させる要素となります

中学英語の勉強で大切なこと【ポイントは2つ】

中学英語の勉強で大切なことは次の二つです。

1.毎日必ず勉強する
2.中学英語で出る単語・文法はすべて覚える

1番は当たり前なことですが、1日やらないだけでも相当感覚が鈍ります。また、中学英語ってそこまで分量は多くないので、短期的かつ集中的に勉強した方が効率良いです。

2番は、中学英語は英語学習の土台となるため、参考書で出てきた単語や文法はすべて覚えていくスタイルです。

勉強において魔法とかはないので、基礎を継続してコツコツ積み上げることが大事です

中学英語の学習スケジュール【目安は2ヶ月】

中学英語は約2ヶ月ほどで、中3までの範囲を終わらせることができます

もし中学生の人がいたら、中学校の英語のカリキュラムは無視して勉強して大丈夫です。
2ヶ月で英語の実力は劇的に変えられますよ。

英語のスケジュールは次の通り。

中1英語 1週間
中2英語 2週間
中3英語 3週間
中1~中3総復習 10日

私が予備校で勉強したとき、中学英語の参考書を4冊やり、そこから高校レベルの英語に移りました。

英語は本当に基礎が命なので、英語の成績に伸び悩んでいる人がいたら、恥ずかしがらず、中1英語からやることをオススメします

ただし、下記では、参考書を15冊以上オススメとして挙げています。もし、そんな参考書を買う余裕がないって方は、『スタディサプリ』の高校受験用と大学受験用が間違いなく最安なので、こちらをどうぞ。>>今なら、14日間無料+2000円キャッシュバック、無料キャンペーン実施中

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中学英語の勉強法【3ヶ月で大学受験レベルまで引き上げる!】

コツコツ登る。

中学英語の勉強法【ポイントは3つ】

次の3つのことを意識して、英語の勉強に取り組んでいきましょう。

1.知識の絶対量を増やす
2.5文型を理解する
3.5文型のルール通り、英文を直訳する

英語が苦手な人は勉強量が不足しているパターンが大半なので、まずは英単語など知識が増やしやすいところから積み重ねていくのが大事。

英語を制する者は「英単語」を制する

英単語は暗記するかしないかなので、単調で苦痛な作業ですが、頑張って覚えるしかありません。
覚え方として、英単語を見て瞬時に単語の訳を言えればOK。

もし単語帳を使うなら、1秒1個のペースで「英単語」→「訳」を高速回転させ、英単語に何度も触れて覚えるイメージです。間違っても10秒考えて出なければ、諦めて訳をみましょう。

アルファベットから怪しい人は、以下の参考書から始めるのを推奨です。
その他、英単語は『システム英単語』の中学版・Basic・無印すべて使っていました。

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5文型を理解して、ルール通り直訳する【参考書の進め方は基本これ】

中学英語の参考書の進め方は、5文型を意識しながら、5文型のルールに従って直訳するだけ。

第1文型: SV ⇒ SはVする
第2文型: SVC ⇒ S=Cである
第3文型: SVO ⇒ SはOをVする
第4文型: SVO1O2 ⇒ SはO1にO2をVする
第5文型: SVOC ⇒ SはOをCの状態にVする
S:主語、V:述語、O:目的語、C:補語

これがエッセンスです。すべての英文は5文型のどれかに必ず該当しています

下記参考サイトです。

3-1 基本五文型【公式】英文法大全 - 翻訳会社監修の英文法解説サイト

なので、参考書でも解説していますが、特に文型は意識して和訳していきましょう。

中学英語のオススメ参考書【1ヵ月半で終わらせる】

以下、オススメの参考書です。

中1英語・・・1週間でやる『中1英語をひとつひとつわかりやすく
中2英語・・・2週間でやる『中2英語をひとつひとつわかりやすく
中3英語・・・3週間でやる『中3英語をひとつひとつわかりやすく
中1~中3の総復習テキスト・・・『中学英語をひとつひとつわかりやすく

私が勉強したときは『これで分かる中学英語』でしたが、こちらの参考書はYoutube動画が上がっているので、こちらをおススメします。

勉強法は5文型のルール通り、例文・確認問題をひたすら直訳です

S(主語)、V(動詞)、O(目的語)、C(補語)による5文型、名詞形容詞副詞などの、各要素を理解し、5文型をもとに構造通り訳します。こんな感じで全文構造を書きます。

この辺りの内容を押さえたい人は、東進の大岩先生の参考書が一番詳しく書いてあります。

中学英語レベルから高校基礎レベル【だいたい2ヶ月】

参考書は高校レベルが上がりますが、どの参考書もすべての英文を直訳で問題ありません

この段階で使った参考書は以下となります。

英文解釈・・・英文読解入門基本はここだ!
英文法 ・・・即ゼミ11』『東進の英文法レベル別問題集①~④
構文  ・・・英語構文必修101
英文和訳・・・英文和訳演習 入門・基礎

どの参考書も、分量自体は少ないので、何だかんだサクッと進められます。
一番良かった参考書は『基本はここだ』です。英語を自然な感覚で読むスキルが身につきます

ここまで基礎の基礎からやれば、大学受験基礎まで押さえられるので、あとはどの参考書使って大丈夫なはずです。

【補足】大学入試レベルのオススメ参考書

大学入試レベルでは、下記の参考書を使いました。

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個人的には、基礎英文問題精講をひたすら全訳していた感じです。

これで、大学入試に出てくる英文はほぼ読めるようになったので、ご参考までどうぞ。

おわりに:最初は分からないことだらけで辛いけど、まずは手を動かそう

私は、以上に挙げた参考書について、ほぼすべての英文を5文型を書いて、全訳しました。

3ヶ月足らずで、大学入試基礎レベルくらいまでいけるので、高校受験・大学受験の枠にとらわれず勉強をすることをオススメします。

ただ、参考書代がバカにならないので、そこまでお金がかけられない方は、『スタディサプリ』での勉強を推奨しています。月額980円で色々な科目を受けられるのは魅力的です。

使えるものは使って、英語の力を爆発的に伸ばしていきましょう!

ではでは、以上となります!

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