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【ブログ収入】個人事業主の方必見。正しい税理士の選び方

Caucasian woman with invoice bills

こんにちは、とし(@tyobory)です。

ブログ更新2か月目となります。

私は今税理士を目指していますが、税理士にも種類があることはご存じでしょうか。

ブログ収入を稼いで節税対策をしようと考えたとき、どのような税理士を選べばいいのかという問題がありますよね。

とし

実は、税理士を見極めるポイントはあります!

正直、税理士になった人、税理士を目指す人しかわからないことがあります。

本記事では、将来ブログ収入を稼ぎたい人、稼いでいる人向けに、税理士の選び方についてまとめていきます。

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【ブログ収入】個人事業主の方必見。正しい税理士の選び方

誰が一番の税理士か。

税理士であって、税理士ではない!?税理士のパターンを知る

よく個人事業主の方で、確定申告を税理士に丸投げする人をみかけます。

税務関係を知らない個人事業主人の方は、税理士は税理士だと思いますよね。

とし

今からその固定概念は捨ててください
税理士にも色々パターンがいます

具体的には、税理士を選ぶ基準として「税理士資格の取り方」が関係しています。

税理士資格の取得方法は主に5つあり、これを知っていることが非常に大事です。

以下、税理士を見極めるポイントとして4つお伝えいたします。

経歴がポイント:① 本物の税理士

個人事業主として税理士事務所に相談しに行ったときに、まず注目すべきところ担当者の経歴です。

経歴を見るだけで、どのように税理士資格をとったか判断できる

中でも、個人事業主の方が選ぶべき税理士は、税理士試験合格者です。

コイツ何言ってんだ、と思うかもしれませんが、税理士資格の取り方はさまざまで、色々な税理士が紛れています。

節税面で一番味方になってくれるのが税理士試験を合格した人なので、以下税理士のパターンを見ながら、見る目を養いましょう。

② 国税庁上がりの税理士

税理士で一番多いのが、このパターンです。

どういう制度かというと、国税庁や国税徴収官として23年間勤めたら、税理士の資格が付与されます。年齢的にも45歳以上で、だいぶベテランに見えますよね。

この「国税庁上がりの税理士」を一番注意しなければなりません。

それはなぜか。もともと国税側の人間だからです。

つまり、徴収する側の人間の思考を持っているので、どこかで節税という意識よりも納税のマインドが働く可能性が高いです

また、国家公務員として厳しい国税庁(国税徴収官)を23年以上勤め上げたため、並みの税理士より正義感は強いです。

以上から、最も依頼してはいけない税理士パターンの一つと考えます。

③ 資格付与型税理士:公認会計士

公認会計士は会計士試験に合格し、一定の要件を満たせば「税理士」の資格も得ることができます。

見分け方は簡単で、名刺などに公認会計士・税理士って書いてあるので、間違いなく会計士組です。

ここで、公認会計士が問題なのは、もと「監査人」だからです。

会計監査の専門家ですが、租税法の専門家ではないということ

実際、監査が必要なのは大企業のみで、約90%の中小企業は監査ではなく税務上の「節税」を求めています。

なので、「会計監査」と「租税法による節税」と根底の畑が違います。

また、公認会計士は、4大監査法人が圧倒的すぎて、監査業務で独立することはほぼ不可能です。

その逃げ場が税理士業なので、私は公認会計士兼税理士の人を信頼していません。

④ 資格付与型税理士:弁護士

弁護士も実務経験により税理士業が可能となります。

正直、弁護士への付与は特権階級みたいなもので、また別の法律家です。

会計も必要ありませんし、租税法も各税法をやっているわけではありません。

以上から、資格付与された公認会計士や弁護士は優秀だけれども、やはり税務の専門家は税理士でなければいけません。

⑤ 大学教員からの税理士

一応大学教員からも税理士を目指せます。

ただし、このパターンはほとんどいないため、割愛します。

このように、税理士と言えども色んなタイプがいて、これから個人事業主として独立していく人はどの税理士をつけるかは見極める必要があります。

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個人事業主はどのくらいの年収から税理士をつけるべきか

結論は節税額です。

税理士への相談費用は経費にできる

まず、税理士への相談費用は経費で落とすことが可能です。

つまり、確定申告の費用やコンサルティング料は経費にできます。

記帳代行などの確定申告の費用は年収によって変わりますが、1ヵ月1万円で1年12万円くらいが相場です。

コンサル料も含めると、約1000万円の年収で年間50万円くらいの費用です。

個人事業主のままか法人化の境は年収1800万円

税理士先生の話を聞く限り、最高税率となる年収1800万円前後が節税意識を強く持っていると仰っています。

理由は簡単で、個人事業主か法人化するかは年収1800万円がラインだからです。

いずれにしても、税理士にコンサルを頼むとしたら年間50万円くらい費用としてかかるので、それ以上節税できなければマイナスです

なので、年収が1000万円超えて税理士をつけるくらいが、税理士費用に対して節税額が上回るイメージです。

それまでは自分で頑張る。

収益が年1000万円超えるまでは、自分で色々やることをおススメします。

私のブログでも、個人事業主向けに確定申告に関する記事を書いております。

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こんな感じで情報を発信しておりますので、私が知っている知識をブログどんどん投下していくつもりです。

私の一つの最終目標として、税理士をつけなくても、個人事業主の方が税務に困らない世界を目指しております。

終わりに:税理士は知り合いの「コネ」で選ぶのが最強です

税理士をつける手段として一番安全な方法は、知り合いのコネに頼むことです

結局、税理士業は「信頼」業務なので、日々の積み重ねが大事となります。

ブロガーでも、たくさん稼いでいる人は、必ず優秀な税理士を知っているはずです。

こういう人たちに聞くというのも手で、口コミが間違いないです。

私もたくさんの税理士を知っていますが、今後仲介業をするのもありなんじゃないかと考えています

いずれにしても、知り合いのブロガーに一度聞いてみるのが良い方法だと思いますので、上記の記事を参考にして、ブログライフを楽しんでいきましょう!

ではでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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